りんくうタウン駅を通過し、南海線と別れると、今度は、JR阪和線と合流します。 その前に、日根野にある車両基地が見えてきました。 |
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隣には、381系の特急型車両が、並行して走っておりました。 そういえば、381系は、わたくし小学生の頃に一度しか乗ったことがなく、記憶があまりない列車の一つです。 |
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そして、日根野(ひねの)駅をゆっくりと通過していきます。 そして、駅構内を抜けると一気にスピードを上げていきます。 |
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減速をはじめると、最初の停車駅が近づいてきました。 近鉄の南大阪線の高架をくぐっていきます。 |
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16時49分、天王寺(てんのうじ)駅に停車しました。 降りる人は、ほとんどいませんでした。 |
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天王寺からは、大阪環状線へと入っていきます。 大正(たいしょう)駅の近くでは、大阪ドームが目の前に見えました。 |
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西九条(にしくじょう)駅を出て、大阪環状線から分岐していきます。
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そう、貨物線へと入っていくのです。 貨物線へと入るため、減速がずっと続いておりました。 |
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そして、大阪の梅田貨物ターミナルを通過中。 普段は、大阪駅ばかりを通っているので、地平での景色は新鮮に見えました。 |
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旅客線である東海道線と合流し、淀川を渡ります。 すると、207系と併走して鉄橋を渡りました。 |
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17時17分、新大阪(しんおおさか)駅に到着しました。 約50分ほどの「はるか」の旅でした。 |
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ここからは、地下鉄の御堂筋線に乗車して、なんばへと向かいます。
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新大阪駅の御堂筋線は、地上です。 地下鉄ではなく、地上鉄と言う感じです。 しかも、道路の真ん中を走っております。 |
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しばらくすると、なかもず行きの10系が到着しました。
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こちらが10系の運転台です。 御堂筋線は、10両編成なのですが、一番後ろの車両へ行っても、混雑しておりました。 |
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地上区間が終わる、中津(なかつ)駅まで、外の景色を楽しみました。 約15分ほどの地下鉄御堂筋線の旅でした。 |
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そして、近鉄難波駅で、のりさん夫妻と別れ、いよいよ名古屋へ帰るときがきました。 のりさん夫妻・・・ありがとうございました。 |
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帰りは、18時20分発の近鉄特急「アーバンライナー」のDXシートで帰ることにしました。
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帰りの「アーバンライナー」は、津だけにしか停車しない、ノンストップタイプでしたので、のんびりと帰ることが出来ました。 明るいうちは、車窓を見たりしていましたが、暗くなるにつれて、夕食を食べたり、JR九州馬鹿に突っ込みを与えたりしながら、過ごしていました。 |
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ノンストップタイプでしたので、通過駅を時々、このようにモニターに表示しておりました。 そして、木曽川を渡り、愛知県にはいってしばらくすると、車窓から花火を望むことが出来ました。 カメラでは撮れませんでした。 近鉄特急の車内から、花火から見えたので、優雅な感じがしました。 この日は、ちょうど、名古屋港花火大会が行われていたので、その花火が見えたのでした。 |
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そして、20時32分、終点の名古屋駅に到着しました。 今回も、車椅子のJR九州馬鹿にとって、新しい発見がさらにできた旅だったようです。 |